トノサマラーメン

久し振りに写真の無い更新です。
四季彩日記の「飛騨の昔話」もかなり続けましたが、中には飛騨の事としては無理のある内容もありました。
そこで今回からは違ったカテゴリを用意することとしてその第1号です。
シェラザッドが毎晩のように王様に話を語った「千夜一夜」のような訳には行きませんが、思い付いたら綴るということで続けたいと思います。

さて前置きが長くなりましたが、今回はトノサマラーメンを取り上げてみましょう。
私が子供の頃ですから昭和30年代前半と思いますが、当時画期的な物の一つにインスタントラーメンがありました。
その中で今でも残っているのが日清のチキンラーメンですが、高山ではトノサマラーメンの方が多く売られていたように思います。
どんぶりを予めお湯で温めておいて、その後麺と熱湯を入れ皿で蓋をして待つこと3分であのチキン味のラーメンが出来上がります。
確か当時一袋10円程度だったと思いますが、育ち盛りの夜食にはピッタリでよく食べたものでした。
その後製造していた松永食品は倒産したと言うことで今では幻の存在となってしまいましたが、時折食べたくなります。
しかし今、もしも手元にあり食べることが出来たとしても決して昔食べたような味はしないでしょうね。
貧しい時代とは違って味そのものも改良が加えられた最新のチキンラーメンには敵わないことでしょう。
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by yoas23 | 2010-01-21 05:51 | 千夜一夜の昔話し
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