マンサク

早春の花として山間部ではお馴染みのマンサク、そろそろ陽気に誘われて咲いた所も多いと思いますが高山市ではまだのようです。
このマンサクの話をひとつ・・・
あの世界遺産の白川郷の合掌造り、その骨組みは釘は使わず縄と「ネソ」という若木で縛ってありますが、
その「ネソ」こそこのマンサクの枝で、柔らかくて粘りがあるところから適しているようです。
マンサクの枝を冬場に切って来て焚き火で皮が焦げて落ちるほど焼き、その後熱いうちに捻じ割って使います。
乾燥するに従って元に戻ろうとする習性が、より結束力を増すということ・・・先人の知恵ですね。
普段何気なく見ていますが、今度屋根裏に上がった時にはその部分を確認して来ようかと思います。

そろそろ通勤途中の断崖にダンコウバイが咲く頃・・・マンサクも間もなく咲くでしょう。
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by yoas23 | 2010-03-01 06:15 | イラスト・スケッチ
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