ダイミョウセセリ

ダイミョウセセリのダイミョウとは「大名」のこと。
黒地に白い紋は侍の紋付裃姿に似ていることからこの名が付いたようですが、
昆虫の中でも蝶に関しては外国人の目から見た名前がいくつか見られます。
学名にIratsume(郎女)を持ったウラクロシジミや、Geisha(芸者)の名のあるクジャクチョウなども古い日本のイメージです。
これは学術的に日本の昆虫相の調査がイギリスなどヨーロッパの人が先駆となってなされたからでしょう。
新しい種がどんどん見付かるに従い、名付けの方も凝ったものになって行ったのだと思います。
明治時代は昆虫の新種発見にも新しい息吹きの時代だったのですね。
ところでこの蝶の幼虫はヤマイモ類の葉を食べますので、栽培種の長芋などにも付きます。
しかし害虫と言うほどたくさん食べる訳でもありませんから見付けてもそのままにしておいて下さい。
どうせ葉を綴って中に潜んでいるのであまり人目には触れませんが・・・
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by yoas23 | 2010-05-26 00:27 |
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