双六渓谷を歩く その4

金木戸製品事業所跡地は金木戸川と中ノ俣川の合流点の僅かな平地にあります。
今は最近建てられた鳥居と小さな社があるだけですが、
かつては奥から運び出された材木を仕分けして更に麓へと積み替えの作業に忙しかったことと思います。
昭和の時代までは飛騨は良質な木材の産出地として知られ、
特に天然素材のブナやミズナラなど高価な材木が移出されて行きました。
このような辺鄙な山奥にまで伐採の手が伸びた戦後、日本の近代化に一役買って来た事は言うまでもありません。


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↑ 左手に合流点に架かる第27号中ノ俣橋梁が見えます。右に流れる川は金木戸川です。

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↑ 金木戸製品事業所跡地 (金木戸停車場跡)

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↑ この金木戸川の奥が広河原です。左下にトロッコのレールを廃物利用したような柵が見られます。

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↑ 反対側からですがもう少し近付いて見てみましょう、やはりレールですね。

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↑ 川が近いとついつい覗き込みたくなりますが、それにしても美しいコバルト色です。

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↑ 川の分岐から大きなヘアピンカーブを曲がると足下に池の尾の発電所が見えて来ました。

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↑ そして中ノ俣川の源流へは更に奥へと続いています。

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↑ ようやく27号隋道まで来ました。
このトンネルを潜れば中ノ俣林道へ入って行き黒部五郎岳や北ノ俣岳方面へ・・・またトンネル手前を右へ行けば双六岳、抜戸岳方面に向かいます。
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by yoas23 | 2010-07-16 00:03 | 山歩き
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