2010年秋の高山祭り 7 (神馬台・鳩峯車)

いよいよ今回が秋祭り屋台の紹介の最終回です。
ところで祭り屋台の並び順ですが、毎年祭りの度にくじ引きによって決められるためその年によって違います。
今年は今回境内から見て来た順番に決められていました。
しかし神楽台だけは春祭り同様に例外で神楽を司るため毎年先頭に決まっています。
従ってそれ以外の屋台は毎年違った場所に並ぶということになるのです。

神馬台(じんまたい)
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神馬台は何と言っても遠くからでも確認出来る中段の般若の刺繍が特徴でしょう。
加えて上段に飾られた白馬を引く二体の烏帽子、白丁姿の人形も目を引きます。
創建当時は高砂の人形を飾っていたため高砂台の名がありましたがその後、
神馬と白丁人形に載せ替えられたため神馬台と屋台名も変えられたようです。
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鳩峯車(きゅうほうしゃ)
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鳩峯車は下二之町上町の所有で、中段の左右に飾られた西洋人の図柄の刺繍幕が見どころです。
創建年代は1747年(延享4年)辺りと言うことですが、
当時は「外法の梯子剃り」と呼ばれる福禄寿と童子のからくり人形があったとのことです。
現存していれば布袋様のからくりと共に妙技が見られるのですが残念です。
また比較的新しい竜の彫刻が下段に飾られていますが、
これは屋台の説明看板にも彫師の名が無いことから最近のものと思われます。
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次回は少し祭り行列を載せてみたいと思います。
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by yoas23 | 2010-10-17 07:29 | 飛騨高山 四季の旅
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