やどかり

最近は屋台店でやどかりを売っていることも無いようですが、私の子供の頃は祭りの香具師などで売っていたものです。
大きな盥に入れられた大小様々なやどかり・・・なるべく大きなのが欲しいのですが大きいほど値段も高い。
小遣いに見合った大きさのものを求め家に持ち帰って飼育するのですが、
これが案外臆病なもので直ぐに殻に閉じ篭ってしまいます。
そんな時は貝殻の口に息を吹きかけると、あ~ら不思議!、もぞもぞと這い出して来ます。
屋台店から買って来る生き物は、金魚にせよ、ひよこにせよ、直ぐに死んでしまうのが習わしで、
今思えば可哀想なことをしたと思うのですが、逆にそのことで命の大切さを知ることが出来ました。
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by yoas23 | 2011-04-21 04:03 | イラスト・スケッチ
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