乗鞍のライチョウ

乗鞍ではいくつかの鳥に出会うことが出来ますが、その多くは下界からの渡り鳥であり、
年中高山で過ごすのはこのライチョウのみです。
日本の特別天然記念物に指定されており、登山客のお目当ての一つでもあるこの鳥、
しかし観光客でごったがえす夏場はあまり見ることが出来ず、春のなわばり争いの時期か、夏過ぎの雛が大きくなった頃が観察のチャンスです。
最近は何処でもこのライチョウの数が減じていると言われています。
武器もなくただ逃げ惑うしか術の無いライチョウには天敵が多く、鷲鷹やキツネに加え、最近ではカラスまでもが雛を襲っているようです。
山を愛する一人として、氷河期からの生き残りである貴重な鳥が、絶滅しないように祈らずにはいられません。
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春先に縄張りを守るため、見通しの良い場所に陣取る雄 (大黒岳にて)

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生まれたての雛を連れて散策中の雌 (スカイライン四ッ岳付近にて)

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よちよち歩きのライチョウの雛 (上の2枚とも大黒岳にて)

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近くで雛を見守る雌 (上の2枚とも大黒岳にて)

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雛を連れて食事中の雌 (畳平にて)

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ライチョウの飛翔 (剣ヶ峰登山道にて)
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by yoas23 | 2005-10-04 22:45 | 山歩き
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