飛騨の昔遊び 杉玉鉄砲

小学生の頃「紙玉鉄砲」というものを作って遊ばれた方も多いと思われるが、飛騨ではこの紙鉄砲というのは少なく、今回の杉玉鉄砲か一斗芋の茎の芯を使ったスッポン鉄砲で遊ぶのが習わしであった。
秋に杉の実が成るのを待って、近くの山から笹の茎を採って来て図のように工作した。杉玉を押し出す棒の部分は針金では弱いため、近くの自転車屋からタイヤのスポーク(当時はゴコと呼んだ)を切って貰いそれを使った。
先ずは紙鉄砲のように筒に最初の玉になる杉玉を押し込め、次に再び玉を押すと、中間の空気が圧縮され、最初の玉が勢い良く飛び出すというもの。
当時学校で流行っていたが、顔に向けて発射する連中が後を絶たず、学校内では禁止となった。
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by yoas23 | 2006-01-13 20:04 | 飛騨の昔遊び
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