飛騨の昔遊び 天体望遠鏡

今なら普通に売っている天体望遠鏡は昔は高山市などではほとんど売っていなくて、現在は無いが本町の百貨店?の「マルエム」の模型、教材売り場にはレンズのみ売られていた。
それであれば子供の小遣いを貯めれば買える範囲のもので、筒は自作ということとなっていた。
ボール紙では感じが出ないので外側に真っ白な紙を張った覚えがある。
天体望遠鏡で見るものといえば勿論天体であるが、一番その効果が確認出来たものは月のクレーターであり、土星の環であり、また木星の衛星であった。
空気の澄んだ冬場が観察の時期に選ばれていたが、美しい夜空を覗くには子供心にも寒さが厳しかったことを覚えている。
図書館にはレンズも自分で磨いて作るための本もあったがそこまではしなかった。
使わなくなった自作の天体望遠鏡はその後壊してしまい、レンズだけは机の引き出しにしまっておいたが、今ではそれも何処かに行ってしまい、思い出だけが残っている。
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by yoas23 | 2006-01-16 06:36 | 飛騨の昔遊び
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