飛騨の昔遊び かまくら

昔は今よりもっと雪が積もった記憶がある。最近でも昨年暮れのような大雪もあるが、私達の子供の頃は背丈ほどの雪や凍て付く寒さは普通であった。
冬季に数回の屋根の雪下ろしは大変な作業だが、子供にとってはそれも一つの楽しみとなっていた。
それはかまくら造りが出来ることであり、近所の子供たちがこぞって集まったものだ。
普通のスコップや、当時小型のスコップのようなもので「せんば」と呼び中をくり抜くには最適な道具があり、そんなものを使ってかまくらは仕上げられていった。
夕刻に完成したかまくらにろうそくの火を灯し、七輪で餅を焼いて食べたものだ。
そういえば最近かまくらを目にすることも無くなったが、単に雪が少ないと言うことばかりではなく、昔の遊びが忘れ去られているからに他ならないと思う。
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by yoas23 | 2006-01-18 06:32 | 飛騨の昔遊び
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