飛騨の昔遊び ヤクルトの宅配

この「飛騨の昔遊び」シリーズには遊びとかけ離れたことも登場する。
しかしそれも遠い日のことで今も脳裏に鮮明に残ることであり、昔を懐かしむことには当時の遊び同様でもある。

宅配の定番といえば新聞と牛乳であるが、小学校に入った頃には乳酸菌入り飲料の宅配が流行ってきた。
「ヤクルト」「エルビー」「エリス」など、いずれもよく似たものであり、宅配箱が各戸の玄関に取り付けられた。我が家では「ヤクルト」を取ってくれたのだが、両親の仕事の都合上、小学1年の私は当時1kmほど離れた親戚の家に預けられており、冬の朝白い息を吐きながらヤクルトを取りに実家へ行った思い出がある。
案の定、ヤクルトはカチンコチンに凍っており、それを溶かしながら飲む(食う?)シャーベットの味を私はいち早くその時知ることとなった。
容器は勿論今のようなプラスチックではなくガラス瓶で大、小があり、10円、5円程度であったように覚えている。
「エルビー」「エリス」などはその後姿を消したが、ヤクルトは今でも健在であることは言うまでもない。現在では宅配箱は見なくなったがその代わりヤクルトお姉さんが配達しているようだ。
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by yoas23 | 2006-01-23 06:58 | 飛騨の昔遊び
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