飛騨の昔遊び 模型飛行機

秋に稲が刈り取られ、田んぼが広くなるのを待って、模型飛行機を飛ばせたものだった。
模型飛行機は紙飛行機とは違い、作るのに時間もお金もかかる。一機(あえてこう呼ばせて頂くが)のキットをいくらで売っていたのかは良く覚えていないが、それ相当の金額だったように思う。
天体望遠鏡のレンズと同じでマルエムの教材屋か、国分寺の近くにあった「マルサン」というホビー(模型)専門の店で売っており、それらは当時の小学生や中学生の溜まり場になっていた。
長さ60センチほどの紙袋の中には竹ヒゴや細いアルミのヒューム管、木製のプロペラや車輪、胴体部分の角材、後は羽に貼る紙。動力用のゴム、それに設計図などが入っており、胸をときめかせて組み立てたものだ。
袋にはそれぞれの機種の名前や仕上がりの絵が印刷されており、「てんとうむし号」や「テルミック号」「スカイホース号」などが記憶にある。
最近になってこの模型飛行機のキットを手にしたのだが、プロペラがプラスティックに変わっていた。
(田んぼの面積は変わらないが子供にとっての遊び場が増えたということ)
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by yoas23 | 2006-02-07 03:32 | 飛騨の昔遊び
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