飛騨の昔遊び 駄菓子屋 ③

駄菓子屋での子供の買い物の楽しみの一つにくじ物がある。
芋飴というのがあって、少し柔らかな白く練った飴で紙に包んであるのだが、その中に的矢のマークがある小さな紙切れが入っていれば「当たり!」、次を引くことが出来る。
自宅より数キロ離れた菓子屋で芋飴のくじを引いた時、次から次と当たり10個ほどもらえたことがあったが、おそらく当たりのくじと空くじをよく交ぜていなかったのだろう。子供心にその時は凄く得した気分だった。
他には平たいボール箱に小さな升目がたくさんあり、中に入っているものを押し破いて取るもの。
更には何枚も綴じてある小さな紙切れを一枚取って舐めて引くくじもあり、「当たり(一等、二等)」や「スカ(はずれのこと)」の文字が浮き出て、それに相当する商品がもらえるというものなどがあった。
最近では舐めるくじこそ衛生上悪くて無いが、昔ながらのくじ菓子などを扱っている店もある。
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by yoas23 | 2006-02-15 20:12 | 飛騨の昔遊び
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