飛騨の昔遊び 月刊雑誌

私の小学生、中学生の頃はまだ週刊雑誌がなく、月刊誌の時代であった。
「少年」「少年画報」「ぼくら」「冒険王」「少年クラブ」など、いくつかの少年用の雑誌が書店に並んでいたが、定価が百数十円と結構高く、毎月決めて買ってもらえるものではなかった。
それでも正月にはお年玉で買うことが出来、炬燵に入って読みふけったものだった。
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少年に連載されていたものは「鉄腕アトム」「鉄人28号」「矢車剣之助」など、ぼくらには「少年ジェット」「七色仮面」、また「少年画報」では「赤胴鈴之助」や「まぼろし探偵」と夢中になったのは今のコミック漫画と同じである。
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ただ、今の時代と違っていたのは書店での立ち読みは少なかった。それは別に袋に入れ綴じてある訳ではなかったが、付録が多く本の中に輪ゴムで挟んだだけで、それが返って立ち読みしづらくしていたような気がする。
その代わり買ったものを友達に回す、回し読みは盛んであり、貸本屋の登場もまたその頃であった。
貧しかった時代の助け合いの心が子供にも浸透していた時代である。
(画像は長島書店のHPからの借用ですhttp://www.k3.dion.ne.jp/~book1996/index.htm)
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by yoas23 | 2006-03-02 07:37 | 飛騨の昔遊び
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