飛騨の昔遊び 竹とんぼ

竹とんぼは工作として自分で作るもので、駄菓子屋にも模型店にも売っていなかった。
小学校の近くに竹屋があり、軒先には何時も青竹が積んであって、放課後に切れ端を買い求めたが、それは孟宗竹は高山の周辺には無く、竹屋以外では手に入らないためであった。
最近の子供たちは、小刀などという物騒なものは持っていないと思うが、昔の子供には重要な道具であり、ちゃんと使い方も心得ており、器用に木や竹を削った。
数十分もすれば、図のような竹とんぼがいとも簡単に仕上がり、友達と競って原っぱで飛ばしたが、飛ばせて遊んだ行為より作る楽しみの方が記憶に残る。
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by yoas23 | 2006-03-14 19:16 | 飛騨の昔遊び
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