どんぐりの芽

春は芽吹きの季節だが、草の芽、木の芽ばかりではない。去年の秋に落ちた木の実もまた芽吹く季節でもある。
しかし落ちた実の全てが生き残れる訳ではなく、ほとんどは動物に食べられたり、根を下ろすことが出来ない場所に落ちたりで、確率は随分低いものとなる。
去年の4月に山中で見つけた栃の実の光景を紹介したが、今回もまた雪融け間もない地表に、どんぐりから伸びる根を見つけた。
鬼皮は割れて、中には生命の息吹を感じさせるような艶やかな赤い実が見える。これから先葉となる部分だ。重い雪ノ下で春を待っていたどんぐりが、この先大きな樹となることを願わずにはいられない。
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by yoas23 | 2006-04-08 03:26 | 山歩き
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