スギタニルリシジミ

久し振りの蝶の紹介、今回はギフチョウ同様スプリング・エフェメラルであるスギタニルリシジミを紹介する。
スプリング・エフェメラルとは春先一瞬の淡いものというイメージで、その季節にだけ姿を現すものを言う。
幼虫は栃の花を食べることから、そのような場所でなければ見られないし、また小さな爪の大きさほどのチョウなので、なかなか目には止まらない。
翅裏はご覧のようなゴマ模様で、表は鈍い瑠璃色で渋いチョウだが、なかなか翅を開いて止まってくれないので、生態図鑑でも裏の写真が多い。
天気の良い日は集団で吸水に降りる習性があるため、砂利道の林道や谷筋では多数の個体を見ることも出来る。
スギタニとは発見者杉谷博士の名をとったもの、昆虫の名前はこうした人名、地名のものも多くある。
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高山市丹生川町にて
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by yoas23 | 2006-04-26 05:20 |
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