ギフチョウの交尾

アゲハチョウの仲間だが大きさは案外小さく、モンシロチョウを一回り大きくしたほどの大きさのギフチョウは、
春の話題としてマスコミによく取り上げられており、そのためか知る人は多い。
環境省のレッド・データブックの絶滅危惧種に上げられているが、発生地での数そのものは決して少なくは無い。
しかし環境が変われば絶滅も有り得ることから、山野の植林、造成には気を付けなければいけない。
先日観察していたギフチョウだが、飛んでいた1頭(チョウの場合数え方は1頭2頭と数える)のチョウが急に落ちるように藪に入った。
そんな光景は今までに何度も目撃していることから、「交尾だ!」と直感しすぐに後を追う。
案の定、舞降りた付近には素早く交尾を目指す2頭のギフチョウが絡み合っていたが、数分の後上手く交尾が成立して、その後かなりの時間静止の状態となった。
それにしても何時も思うことであるが自然の仕組みは素晴らしい。
チョウの目、視力は一体どんな?・・・、あんなに小さな目で、雌のチョウを認識するために彼らに与えられた能力の素晴らしさを今更に感じるのである。
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右上が雌、左下が雄 富山市にて
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by yoas23 | 2006-05-02 05:52 |
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