飛騨の昔遊び 学校給食

戦後間もない頃であったが、我々団塊の世代の小学校時代も学校給食があった。
給食のおばさんという人が学校には居て、入学写真などに見慣れない人が写っていればそれはたいがい給食のおばさんだった。
給食のメニューといえばお馴染み、コッペパンと脱脂粉乳のコンビに、シチューやひじきの煮物などの一品が添えられていた。
脱脂粉乳は不味いとのことで残す子供が多かったが、私は好きで残さず飲んだ。
パンにはマーガリンやチョコクリーム、ジャムなど日替わりで添えられており、物資が乏しい当時、銀紙に包まれた小さな個体は宝物のようにも思えたものである。
その日休んだ子供に給食のパンを届けるのも常であり、近くの者が仰せ付かって放課後届けたものだ。
また、肝油というものがあり、これもまた不人気だったが、幸い我々の頃は糖衣錠になっており、苦味は感じられなかった。
それでも急いで食道を通過させた覚えがある。
[PR]
by yoas23 | 2006-05-10 05:00 | 飛騨の昔遊び
<< ミズナ 雉 >>