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モウセンゴケ

食虫植物で広く知られたモウセンゴケは湿地に群生する、
背丈の低い、イネ科やカヤツリグサ科の植物の根元を掻き分けて見れば、たくさんの突起が出た軍配のような形の葉がが見られる。
この突起の先端には虫を捕らえる粘液が分泌していて、止まったら簡単に逃げられない仕組みらしい。
確かに小さな昆虫が捕まったのは見たことがあるが、それをどのように消化するのかまでは確かめていない。
おそらく何時間もその場にいなければ一部始終は見られないのだろう。
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3枚めの写真には葉の左上に小さな虫が捕まってるのが見られる。
飛騨市神岡町にて
by yoas23 | 2006-07-23 07:59 | 野山の花
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