飛べない昆虫 コブヤハズカミキリ

昆虫は4枚の羽根と6本の足があると習った。
羽根があるからには飛べるはずであるが、このカミキリムシは飛ぶことが出来ない。
何故なら上翅はあるが下翅が退化して無いのである。
だから移動手段はただ歩くことのみ。
従って行動範囲も狭くなり、そう言った場合は進化も独自のものとなってくるため、各地で多くの亜種となり長い年月には種が変わってしまうのである。
タニグチコブヤハズ、マヤサンコブヤハズ、フジコブヤハズなどが代表的な種であろうか。
この昆虫は秋には枯葉に包まるという不思議な習性があり、ヤマブドウやノリウツギなどの枯葉を叩くと転がり落ちる。
それにしても空を飛んでみたいと夢見る人間がいると思えば、飛ぶことを放棄した昆虫がいる。
インタビュー出来るものであれば何故なのか、その訳を聞いてみたいものである。
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画像のものはマヤサンコブヤハズカミキリ
飛騨市神岡町にて
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by yoas23 | 2006-07-25 19:03 | 昆虫
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