飛騨の昔遊び キャンプ

子供の頃、家以外で寝る冒険のような経験はキャンプであり、夏休みの行事として楽しみにしたものである。
キャンプ場のような場所は昔は少なく、普通は郊外の川の畔や高原が選ばれることが多かった。
目的地に着くと各自分担を決めテントを張る者、薪を集める者、それに炊事当番などに分かれての作業は団体生活の一歩としての習得である。
何よりの楽しみは夕ご飯で、メニューはほとんど人気のあるカレーライスだった。
今では使わなくなったが、飯盒を真っ黒にして炊いたおこげのあるご飯も、少しシャブシャブになったカレーもまた野外で食べれば美味しいものである。
焚き火を囲んでのキャンプ・ファイヤーでは、合唱やフォークダンスなど・・・次から次へと脳裏をよぎる。
テントはと言えば、催し物用の大きなテントで皆で雑魚寝である。
就寝時間になってもなかなか寝付けられず、ワイワイガヤガヤ・・・、そのうち怪談を始めるやつがいて、怖がる女の子にますます煽られ、その結果父兄からお目玉を食らう羽目に・・・。
それでもまるで修学旅行の夜みたいに、賑やかに夜が更けていったのである。
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by yoas23 | 2006-08-26 05:54 | 飛騨の昔遊び
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