おかめ石

「えびざかの、でんきのしたの、おかめいし」
5・7・5調で俳句のような台詞は高山の市民なら誰でも知ってるようで、それも古くからなじみのある言葉である。
えびざかとは海老坂のことで古い町並みの三町通りから空町への途中にある坂の事を言う。
ここを登る時は腰が曲がるためその様子が海老に似ていることから来ていると記憶している。
さて、電気の下のおかめ石であるが、坂の上に向かって左側の途中の塀の上に裸電球があり、その下付近の石垣の石の一つがおかめの顔にそっくりな形なのである。
昔はよく誰と言わずクレパスなどでおかめの顔を描いていて、時折消され、また誰かが描くといったことを繰り返していて、時には傑作も見られた。
最近では景観を損ねるためか、あまり書かれたところは見ていない。
今度高山市を旅される折にはこんなことも思い出して欲しいと思う。
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↑ 中央がおかめ石
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by yoas23 | 2007-01-20 17:43 | 飛騨高山 四季の旅
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