雪の芸術コンクール

札幌の雪まつりのような大作ではないが、高山でも昔は各町内で競って雪像造りをしたものであった。
屋根から下ろされた雪は空き地に集められ、町内の人総出で一日かけて造った。
バケツに雪を入れて水を加えて固めるのがコツで、こうしておけば氷のようになり、より堅牢となるのである。
作品には七福神や国会議事堂のような建物などが選ばれたようであるが、昨今に思い付くようなキャラクターは存在しなかった。
もう既にアトムや鉄人28号はデビューしていた頃だったが・・・。
出来上がった雪像は市の選考により、「金賞」「銀賞」「銅賞」「天位」「地位」「人位」などと各賞が与えられたが、商品は現金であり、金一封の封筒が雪像に飾られていた。
何時頃からか、そういった行事も無くなり寂しい感じがする。
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by yoas23 | 2007-01-23 06:33 | 飛騨の昔遊び
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