万人講

小学校では飢饉や百姓一揆のことなどを学ぶが、飽食の今の世としては遠く思いも浮かばないことのようだ。
高山市の郊外に万人講という場所があり、延宝の飢饉の際に餓死した数万人の亡骸を埋めた場所とかで、子供の頃は近寄り難い場所のように思っていた。
ここはまた刑場でもあったため余計にその思いは強かったものだ。
供養塔には大きく南無妙法蓮華経の文字がしっかりと書かれており、それが弔う気持ちの表れでもある。
遠い祖先がどのように暮していたか、時には感じてみるのも大切であり、特に食べ物に関しては頂く時に感謝の意を噛み締めるべきだと思う。
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by yoas23 | 2007-03-09 06:25 | 飛騨の国紹介
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