複雑なタンポポ事情

祭りの記事が続いていますが、ここで一息入れたいと思います。
昨年も紹介したタンポポ、今年はまだちょっと早いのですが見て来ました。
一面に咲くセイヨウタンポポは見事の一言に尽きますが、その場を追われたように寂しく咲くニホンタンポポに何故か惹き付けられます。
判官贔屓ではないのですが、日本古来の種を応援したくなります。
咲いているのを一本一本確かめるほどではありませんが、圧倒的に多いセイヨウタンポポとどのような棲み分けをしているか興味があります。
またよく雑種のようなものも見られますが、ニホンタンポポ自体減っているのでしょうか?
この日はまだ咲きかけで数本でしたが両方見られました。
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↑上2枚がセイヨウタンポポと見られるもので、一般的な見分け方として花弁の下の「そうほう(総包)」が下を向くのがセイヨウ・・と言われています。
  また葉の形は在来種でもいろいろあるようです
↓下がニホンタンポポと思われるもの、この地域は両種が入り混じっています
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いずれも高山市国府町にて

尚、ニホンタンポポに付いては葉や花の特徴から2つのグループがあり、
モウコタンポポのグループにはカントウタンポポ、カンサイタンポポ、クシバタンポポ、ケンサキタンポポなど9種が、
またミヤマタンポポのグループにはエゾタンポポ、クモマタンポポ、ミヤマタンポポなど6種があると言われています。
単にニホンタンポポ1種ではなく15種もあるのですね。
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by yoas23 | 2007-04-17 06:47 | 野山の花
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