馬大尽 原家

高山市高根町日和田に、今も残る巧妙な屋敷の石積みと宝来門や板塀の立派な構えは、このような山奥には珍しいものですが、
これこそ飛騨では馬大尽と語り継がれた原家です。
残念ながら本宅は既に倒壊してしまっていますが、かなり大きな建物で広間には笠天井という飾り天井もありました。
馬大尽とは馬の小作制度の馬持(馬地主)のことであり300頭余りの木曽馬を所有していたといいます。
今はもう荒れ果てて住む人ももちろんいませんが、私は幸いにも若い頃、この屋敷に縁が出来て時折尋ねては、
老兄妹より昔の話を聞く機会を得て笠天井なども見せて頂きました。
もうすでにその方たちはお見えになりませんが、久し振りに訪れて懐かしさがこみ上げて来ました。
またここには珍しい騎乗姿の大日如来像の石仏などもあり当時の繁栄を偲ばせています。
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by yoas23 | 2007-05-31 18:05 | 飛騨の国紹介
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