ギンリョウソウ

ギンリョウソウは葉緑素を持たない真っ白の植物です。
それに薄暗い湿った場所に見られることから、あまり気持ちの好いものとは受け止められないようです。
しかし良く見るとその造形や花の形など面白いもので、結構見ていて飽きが来ません。
一般には余り知られていませんが、これから夏に出るものと、秋に見られるものは種類が違います。
秋のものは別に「アキノギンリョウソウ」とか「ギンリョウソウモドキ」と呼ばれ、
花が終ってすべてが溶けたようになるギンリョウソウに対し、枯れかけたまま茎が残るところで見分けます。
そんなところから、秋のものの方が別名で呼ばれるところの「幽霊茸」の名が相応しいですね。
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また良く似たシャクジョウソウやツチアケビのような仲間を「腐生植物」と言いますが、
それは動植物などの遺体を分解する菌から炭素源を栄養として摂取している植物のことです。
高山市丹生川町十二ヶ岳にて
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by yoas23 | 2007-06-26 01:59 | 野山の花
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