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国蝶オオムラサキの羽化

日本では国歌は「君が代」、国花は「桜」、そして国鳥は「キジ」など、色々決められていますが、
国蝶としての「オオムラサキ」も通常切手に描かれるなど知る人も多いと思います。
日本国内には何処にでもいるという分布の広さからギフチョウ抑え選ばれたと謂います。
羽の大きさが大きく、開くとオスで8cm、メスでは10cmを超える世界でも最大のタテハチョウといわれます。
分布は日本の他に韓国、中国、台湾などが知られていますが、いずれにしても東アジアのみに生息する蝶です。
家の裏には幼虫が食べるエノキが植えてありますが、今年もまたいくつかの蝶が羽化して飛んで行きました。
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↑オスはこのように紫色の部分がありとても美しい蝶です。
by yoas23 | 2007-07-10 03:24 |
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