蓑谷大滝

度々このブログでも登場しております蓑谷三滝のひとつ、蓑谷大滝へ行って来ました。
この滝は高山市丹生川町から上宝町へのトヤ峠を越えた沢上谷の蓑谷集落下にあります。
昔、車の無かった頃は谷川沿いに歩道があったようですが、高所に県道が整備されてからは通る人も無く獣道と化したようで、
ほとんど痕跡が残っていません。
この滝を含め三つの滝下まで行こうと思えば、200m以上もあろうかと思われる急な崖の斜面を下るか、沢伝いに上らねばならず、
簡単に「ちょっとそこまで」とは行きません。
しかし最近は結構冒険家が訪れた報告などもあり、参考にさせてもらって行くことにしました。
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↑これは何時も県道から遠巻きで見ている蓑谷大滝ですが、ここから降りるのは大変、車を下方の橋の辺りに止めて、いざ出発です。
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↑最初はこんな何処にでもあるような河原を歩きます。これならラクチンですがちょっと石の上が滑ります。
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↑歩き始めて5分ほどで最初の分岐「五郎七郎滝」の出合いに着きましたが、この滝は次回に・・・。
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↑大きな深場にやって来ました。左側の崖を登って高巻しますが、足を滑らせると深みに落ちてしまいますのでここは慎重に・・・。
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↑無事深場を通り過ぎると今度は大きな岩が転がるゴーロです。こうした岩陰にはマムシが潜んでいることがあるので注意しましょう。
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↑深場、ゴーロの次はまた小さな滝・・・このような場所が多くありました。
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↑滑状の場所は多いのですが、珍しく赤い滑です。こんな所を歩くのはとても気持ちの良いものです。
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↑二つ目の滝、山犀滝への分岐も過ぎて暫く歩くと、木の間越しに岩盤に水が滴るのが見えて来ました。いよいよ蓑谷大滝です、ここからは気持ちも急ぎます。
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↑目の前に落差35mと言われる蓑谷大滝が現れました。
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↑安山岩の一枚岩を落ちる滝は見ていて迫力があります。でも梅雨明けして日が経ちましたので水量は少ない方ですが・・・。
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↑滝壺は釜状ではなくて小さな深場だけでした。
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↑カメラが濡れるのは困りますが、こんなシャワーを少し浴びていたいような気持ちです。
最後に地図を添えておきましょう。
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青丸の位置に車を止めて、滝のマークまで沢を歩きますが、行程は片道40分ほどでした。
尚、この蓑谷大滝を高巻いて上に登る道もあり、ブログにも紹介されていますが、県道を下るのはかなり時間が掛かりますので、予め二台の車を用意して一台を上にデポすると良いでしょう。
(地図はカシミールより)
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by yoas23 | 2007-08-11 12:02 | 山歩き
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