新緑の飛騨の里 (3)

旧新井家の上方にある旧中薮家も似た様な形式の家ですが、
こちらでは屋根の板葺きに使う「榑」を作る実演が披露されています。
以前にもその様子は紹介しましたが、実演されている方は84歳とか・・・
しかし作業される動作は年齢を感じさせないほどで、後期高齢者などという言葉は無用のようでした。
使用する木材は栗の木で、それを薄く割って行く作業は熟練を要するものです。
製材などで挽くと雨の流れが一定せず漏るのだとかで、なるべく木目に沿って割る手作業が一番とか、
瓦、トタンに取って代わられた榑ですが、優しさを感じますね。
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↑ 家の中から煙が昇り生活感を感じます。

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↑ 材料は割り易くするため予め温めておくようです。

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↑ 裸電球の下での作業は昔にタイムスリップしたように見えました。

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↑特殊な鉈を使って割ります。

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↑ 簡単そうに見えますが均一になるように割るのはやはり技ですね。

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↑ 仕上がった榑は束ねてゆっくり乾燥します
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by yoas23 | 2008-05-25 05:33 | 飛騨高山 四季の旅
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