カテゴリ:きのこ( 153 )

スッポンタケ

きのこの形といえば傘の裏に襞があるのを連想します。
しかしこのようなきのこには襞がありませんね。
ではどうやって胞子を蒔くのか気になりませんか?
実は臭い匂いを出して虫をおびき寄せて傘の表面に付いた胞子を遠くへ運ばせるのです。
なるべく子孫を遠くへ分散する手段をこんな生物は知っているのですね。
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高山市国府町にて
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by yoas23 | 2011-07-01 04:00 | きのこ

雪なめこ

いよいよ今年のきのこシーズンも最後になりました。
毎年この時期になめこ採りで終るのが恒例です。
まだまだなめこやエノキダケなど春まで出るのですが、雪が積もる飛騨では事実上晩秋が最後となります。
今年は秋のきのこには良いシーズンでたくさん収穫することが出来ましたが来年はそう簡単には行かないかも知れません。
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by yoas23 | 2010-11-14 00:12 | きのこ

ジャンボなシモフリシメジ

シモフリシメジは時としてビックリするほど大きなものに出会うことがあります。
そのような場所は限られており毎年同じように大きくなるのですが、多分栄養分とかが他とは違うのでしょう。
最初これを見た時は何が生えているか判らなかく、持ち帰って調べた結果シモフリシメジと判明しました。
傘の直径は15cm以上もありますからこの一株で充分です。
今まで数年同じ場所に出ているので来年も楽しみです。
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by yoas23 | 2010-11-09 06:21 | きのこ

巨大なカンバタケ

カンバタケはサルノコシカケの仲間で名前のように白樺などのカバノキ類の倒木などに生えます。
マスタケのように若いうちは食べられる事もなくただ観賞用?にしか存在価値が無いようですが、このきのこの知られざる利用法をお教えしましょう。
山中で指など傷をすることもたまにあり、そんな時はこのきのこをバンドエイドの代わりとして使うことが出来ます。
先ずカンバタケを探すところから始まるのですが、白樺林では案外簡単に見付かるものです。
その傘の表面をナイフなどで薄く削いで傷口に当て、草や蔓で縛れば応急の処置として充分間に合います。
要は血止めの効果があるということなのですが知っておいて損のないことと思います。
それにしても今回のものは今まで見たことも無いほど大きなものでした。
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by yoas23 | 2010-11-06 06:37 | きのこ

ムキタケ

飛騨では「ムクダイ」と呼ばれて馴れ親しんでいるこのきのこは毎年紹介していますが、ゼラチン質状のヌメリがありとても食感の良いきのこです。
味噌汁や鍋物にすると喉越しの途中で張り付いて喉を焼くことがあり「ノドヤキ」の別名も・・・
昨日平湯峠は白く雪化粧していました。
すっかり寒くなるといよいよこのきのこの出番です。
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by yoas23 | 2010-11-03 06:01 | きのこ

面白いきのこの形・・・ (ショウゲンジ)

凡そきのこの形と言って思うのは丸い傘があって真っ直ぐに伸びた茎・・・と子供でも描くことが出来る形を想像しまうね。
中にはマイタケやキクラゲなど全く違った形のものもありますが、きのこのほとんどはこの形で、丸い傘の形は否応なしに愛着を覚えるものです。
さて、このきのこはそんなところからでしょうか、各地で色々な別名を持っています。
和名になっているショウゲンジとはお寺の名前で、その正源寺の僧侶が最初に食べて美味しさを広めたことからついた名のようです。
またコムソウと呼ぶ地方もあって、これは時代劇などに出て来る深編笠を被って尺八を手にした虚無僧から来いるようです。
そう言えばまだ開かない傘の形が深編笠に良く似ていますね。
ちなみに飛騨ではタイコノバチと呼んで親しまれています。
和太鼓を叩く時に使う、布を被せてあるテルテル坊主型の撥を連想したようです。
このきのこは松茸山に出ることが多くその副産物として得られるのですが、収量が多いことや鍋物の具材としても使えることから人気の高いきのこです。
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by yoas23 | 2010-11-01 07:10 | きのこ

クロカワ

飛騨では「ロージ」や「ドージ」とも呼ばれるこのきのこ、何時もなら1ヶ月ほど早くに発生するものですがまだ出ていました。
でもさすがこの時期となると傘の表は白っぽくなって来ますので、クロカワと言うよりシロカワですね(笑)
さてこのきのこは多少の苦味があることから人によっては好き嫌いがハッキリしています。
図鑑などでは「酒飲みには溜らない」とありますが、酒飲みしか相手にしない?そんなところでしょうか・・・
スライスして炭火で水分を飛ばして焼いて塩か醤油で・・・酒なら日本酒が合います。
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by yoas23 | 2010-10-30 00:21 | きのこ

続けてきのこの話題 (ニガクリタケ)

一度きのこ狩りに行くと色々採れる上、秋のきのこの時期も短いためネタがダブついて来てしまいます。
急いでアップしなければ・・・

毎年起こることなのですが、今年もきのこの中毒がありましたね。
起こる頻度は天然物のきのこを食する習慣と比例するようで東北や長野が多いようですが、たまには飛騨でも起こっているようです。
きのこの中毒には色々ありますが、多いのは消化不良から来る嘔吐、下痢、それでも稀には死にも至ると言う事で恐れられています。
これはちょうどフグの毒に似ていますね、もっともフグの場合は一度当たったらお終いですが・・・

中毒の代表的なものはクサウラベニタケ、ツキヨタケ、そしてコノニガクリタケが上げられますが、
どれも食べられるきのこに似ている事が共通点です。
クサウラベニタケはしめじに、ツキヨタケは椎茸に、そしてニガクリタケはクリタケやナラタケに似ています。
でも特徴をしっかり覚えれば間違うことは無いのですが・・・
それでも今年は事もあろうにきのこ狩りのプロ?が間違えてしまいましたね。
普通で考えたら間違うことの無いのですが、きっと思い込んでしまったのでしょう。
自分が当たるのは仕方ないとしても、信じて買った人を・・・これはいけませんよね。
以下、ニガクリタケ(有毒)です。
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確かにクリタケなどのように枯れ木に群生していますが、より小さいことと色が黄色いこと、それに噛んでみると判るのですが苦いです。
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by yoas23 | 2010-10-28 09:39 | きのこ

ナラタケの爆発!

今年の秋のきのこ事情は例年と違って豊作になり、普段ではたくさん見られないようなナラタケなども一時凄い量が出ていました。
飛騨ではクリタケやナラタケの仲間を総称して「もたせ」と呼んでいますが、クリタケより少し早く発生します。
料理には万能で良い出汁が出ることで知られています。
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写真の上3枚が成菌、一番下のものは老菌で真っ白な胞子を蒔いています。
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by yoas23 | 2010-10-28 00:57 | きのこ

アカヤマタケ属のきのこ

公園の芝生の上などに輪を描くように群生している真っ赤なきのこはインパクトがありますね。
食毒の区別より先ずはその可愛らしさに見入ってしまいます。
実際は毒成分のムスカフラピンを含み、食べた人によっては酒酔い状態などの症状を起こすとあるそうです。
顕著な毒きのこではありませんがなるべく食べないようにした方が無難です。
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高山市久々野町にて
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by yoas23 | 2010-10-26 02:47 | きのこ