カテゴリ:飛騨高山 四季の旅( 223 )

コスモス園

今年も丹生川のほおのき平スキー場ではコスモスが見頃となっています。
平成4年から始められたこのイベントも既に19回目となりました。
今年は猛暑で管理も大変だったと思いますが、ゲレンデには約800万本の色とりどりのコスモスが咲いています。
まだまだ蕾も多くしばらくは楽しめそうです。
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by yoas23 | 2010-09-08 06:35 | 飛騨高山 四季の旅

獅子舞

飛騨の祭りと言えば獅子舞は欠かせない出し物ですが、
今回は同じ祭りの中で披露された神楽獅子と金蔵獅子の紹介です。
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↑ 神楽獅子は最初に奉納される獅子舞でご巡幸行列の際は各戸の玄関先で舞ったりします。

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また金蔵獅子は奥飛騨に広く伝わる舞で金蔵が獅子退治するという設定です。
ここの金蔵獅子は乙(あかめ)と火吹男(ひょっとこ)が手助けするというユーモラスな獅子舞でした。
是非動画もご覧下さい。

動画はこちらから・・・
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by yoas23 | 2010-09-07 14:45 | 飛騨高山 四季の旅

久々野のひまわり園

高山市久々野町にあるアルコピア・スキー場では毎年夏にたくさんのひまわりが育てられています。
先日リンク先の「ぐりさん」のブログに紹介されていたので行って見ました。
ここは数年前に一度訪れたことがありますから今回で2回目ですが、花の咲き具合は今年の方が見事なような気がしました。
でもひまわりってお日様に向かって咲くものと思っていましたがほとんどの花が反対を向いています。
やはり今年は暑くてひまわりもお日様に顔を背けたくなったのでしょうか?
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by yoas23 | 2010-08-24 00:06 | 飛騨高山 四季の旅

2010年春の高山祭り 7 (祭りの衣装)

祭り屋台の曳き出しにはたくさんの人足を要しますが、その衣装もまた各組によって違います。
停め置かれた屋台を守る役目の人は観光客の格好の撮影モデルとなります。
あちこちで屋台の前に並んでポーズを取る風景が見られました。
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↑ 青龍台

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↑ 石橋台

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↑ 三番曳

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↑ 神楽台

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↑ 五台山

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↑ 崑崗台

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↑ 琴高台

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↑ 大国台

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↑ 鳳凰台

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↑ 大国台

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↑ 麒麟台

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↑ 恵比寿台

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↑ 祭りに酒は付きもの・・・茶碗酒は酔いが回るのが早いですぞ~
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by yoas23 | 2010-04-22 06:24 | 飛騨高山 四季の旅

2010年春の高山祭り 6 (神楽台・三番叟・龍神台・石橋台)

春の高山祭りの屋台12台のうち残るのはからくり人形奉納のため陣屋前広場に並べられた4台となりました。
屋台が参道で並ぶ順番は毎年違うと以前に書きましたが、今回の4台は同じ場所に決まっています。
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↑ 神楽台(上一之町上組)は1805年(文化2年)に荷車の形から今の屋台形式に造り替えられたと言われています。
祭りの行列では獅子舞とともに他の屋台を先導する屋台です

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↑ 屋台上段には直径1m以上もある大太鼓があり、太鼓の上には一対の鳳凰を載せています。

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↑ 三番叟(上一之町中組)の創建は宝暦年間(1751年から1763年)の間とされています。
三番叟とは「三番目の翁の舞」や「物事の始め」と言った意味があり、目出度いことを意味しています。

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↑ これといった大きな彫刻も無い屋台ですが、その分見返り幕が目を引きます。
目出度いことを意味する壽(ことぶき)の一文字が刺繍で飾られています。

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↑ からくり人形は童子が謡曲の「浦島」に合わせて舞った後、翁に変身するというものです。

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↑ 龍神台(上三之町中組)は創建年代が不明と言われていますが、1775年(安永4年)に弁財天を飾った「竹生島」の屋台名で既に存在したと記録にあるそうです。

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↑ 半円形の窓の上に龍の彫刻が飾られていますが、これは1966年(昭和41年)になってからのもので比較的新しい彫刻です。

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↑ 春のからくり人形の中でも人気のあるのがこの龍神の舞です。
唐子が運んだ壷の中から突然龍神が紙吹雪を蒔き荒々しく舞い続けます。

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↑ 石橋台(上二之町上組・下神明町西組)の製作年代も不明ですが、一説には宝暦年間と言われています。
下段の彫刻は勘四郎作の「狂い獅子」、中段の柱には浅井一之の龍が飾られており牡丹の彩色は中川吉兵衛です。

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↑ 後方の見返り幕は朝鮮渡来の段通で鳥が描かれています。
また大幕はオランダの猩々緋が使われています。 

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↑ この屋台のからくり人形は最初扇笠を被った美人が踊り始めるのですが、途中で内掛けがめくれて尻から獅子頭が現れるといった異色のものです。
そのため1892年(明治25年)に風紀上好ましくないと言う理由から上演が禁止されてしまいました。
しかしその後、折角のからくり人形の存在を惜しむ声が上がり1984年(昭和59年)に復活し現在に至っています。

以上で春の祭り屋台全ての案内を終りたいと思います。
次回は最後に祭り人足の衣装のコレクションを紹介しましょう。
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by yoas23 | 2010-04-21 06:15 | 飛騨高山 四季の旅

2010年春の高山祭り 6 (麒麟台)

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↑ 麒麟台(上一之町下組)の創建年度も詳しくは分かっていませんが、
最初の屋台名の吉野静台は1784年(天明4年)に火災で焼失したと言われています。
現在の麒麟台という名前になったのは1813年(文化10年)の改造の後で、
1845年(弘化2年)に更に大改造されて今の姿となったようです。
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↑ 後方にある見送り幕は司馬温公甕割図です。

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↑ 高山祭りの多くの屋台彫刻の中で最も傑作と言われる唐子群遊彫刻のある屋台で、他の飾りも含めて大変豪華です。
1本の木を使って掘り出された籠の中の鶏や、鎖など目を見張る彫刻が下段の左右に飾られています。
↓ 以下の写真も全て下段に飾られている谷口与鹿作の唐子群遊の彫刻です。
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春の高山祭りが長引いていますが、次回は陣屋前に並べられた4台に目を向けてみることにしましょう。
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by yoas23 | 2010-04-19 06:11 | 飛騨高山 四季の旅

2010年春の高山祭り 5 (青龍台・大国台)

さて神明通りに並んだ屋台も残すところ3台となりました。
今回は青龍台(川原町)と大国台(上川原町)の紹介です。
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↑ 今まで同様正面からの写真ですが他の屋台と趣が違うのがお判りでしょうか?
それは全部の屋台の中で唯一入母屋造りだからだと思います。
棟飾りに金鯱を配置しており一説には高山城の天守閣を模しているとも言われています。

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↑ そして後方からの写真ですが、この屋台には見送りがありません。
春祭りで他に無い屋台は後述の神楽台と大国台です。

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↑ 中断の幕は龍の刺繍で飾られており下段は緋幕です。

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↑ 彩色された牡丹の彫刻が特に美しいです。

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↑ 次は大国台ですが、こちらも名の通り上段に大黒天を配置してあります。

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↑ 後方からの方が俵に乗った大黒天が良く見えますね。
そしてやはりこの屋台も見送り幕がありません。

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↑ 下から見上げた中段の軒の彫刻と屋根です。

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↑ 柱に飾られた金細工の龍が目を引きます。
通りに並んだ屋台の最後、動く陽明門と呼ばれるに相応しい麒麟台は次回に回しましょう。
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by yoas23 | 2010-04-18 02:20 | 飛騨高山 四季の旅

2010年春の高山祭り 4 (鳳凰台・恵比須台)

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↑ 鳳凰台は上二之町下組の所有です。
一見とてもシンプルに感じるのは大きな彫刻や煌びやかな金具が少ないからでしょう。
しかしこれも細部を見ると地味な中にもハッとするような発見があります。

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↑  鳳凰台の見送り幕は14日と15日で懸け替えられます。
試楽祭の14日は見返り幕は鶴の図案です。

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↑ 屋根にはしっかり台名の鳳凰が鎮座しています。

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↑ そしてシンプルなのですがこの屋台の見所は、中段に張られた赤・濃紫・黄色のオランダ伝来とされる大幕です。
彫刻や金の金具ばかりではなく幕や台車、見送りなども美を追求したのでしょう。

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↑ 次は上三之町上組の恵比寿台です。
創建年代は不明と言われていますが、明和年間(1764年から1772年)既に大幕や水引等があったようです。

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↑ 見送りはオランダの婦人の図柄ですが、天保年間に購入したものとされています。

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↑ そして上段には恵比寿様の像も見られます。

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↑ 中段の幕は猩々緋大幕で越前宰相より下附されたものと言われています。

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↑ そしてこの屋台の最大の見所は何と言っても「手長像」と「足長像」で、名工谷口与鹿の作です。

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↑ そしてこちらが足長像、はて?この二つの像、何処かで見たような?・・・と思われると思いますが、
市内を流れる宮川に架かる鍛冶橋の欄干に飾られていますね。

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↑ 他にも下段に龍の彫刻などが飾られており、なかなか素晴らしい屋台です。
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by yoas23 | 2010-04-17 04:21 | 飛騨高山 四季の旅

2010年春の高山祭り 3 (崑崗台・琴高台)

前回に次いで神明通りに並んだ屋台の紹介です。
今回は崑崗台(こんこうたい)と琴高台(きんこうたい)です。春祭りは全部で12台もあります、急いで載せなければなりません。
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↑ 先ずは崑崗台(片原町所有)ですが、こちらも創建年代は不明です
名前の由来は中国にある金の産地「崑崗(こんこう)」に起因していると言われ、ご覧のように金にまつわる飾りが多いのが特徴です。

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↑ そして見返り幕は中国・鄭州産の刺繍幕「寿老人と鹿の図」です。

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↑ 中段には緋色の幕に凝った飾りが良く映えています。

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↑ 次は琴高台(本町一丁目所有)です。
この屋台の特徴は保有している町内の職人達がお金を出し合って創建したことです。
普通は豪商が寄付をしたと言われていますので異例ですね。

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↑ 見送りは2枚あるようで今回は書の方でしたが、鯉が跳ねる姿を描いたものが掛けられることもあります。

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↑ 所々にシンプルな、それでいて手の込んだ彫刻も飾られています。
台名「琴高」の由来は「琴高、赤鯉に座し来る」という故事に由来すると言われていますが、
赤丸の中の図柄など鯉を図案化したものです。

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↑ また伊達柱には黒塗地に鯉の滝昇りの大金具の飾りも見られます。
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by yoas23 | 2010-04-16 01:57 | 飛騨高山 四季の旅

2010年春の高山祭り 2 (五台山)

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↑ 祭りの見物には何時も車で出かけるのですが、近くの駐車場は満車のことが多く私は秘密の場所に停めます。
そこから歩いてメイン会場へと向かいますので何時もこのシーンからの始まりです。
城山公園から見下ろす陣屋前広場にはもうたくさんの人が集まって、からくり人形の上演の音楽も聞こえて来ます。
気持ちが高鳴る一瞬です。

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↑ 神明町交差点に降りて来ました、ここには大きな幟が立っています。
祭り屋台の並ぶ日枝神社の参道へと向かってみましょう。

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↑ 春の屋台は全部で12台ですが、からくり人形を奉納する3台と神楽台を除いた8台がここに並んでいるはずです。
一台ずつ丁寧に見て行こうかと思います。

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↑ 先ず最初は五台山(ごだいさん)、上二之町中組の所蔵の屋台で創建年代は不明ですが、寛政年間には既にからくり人形があったようです。
しかし天保3年の火災で焼失し1837年(天保8年)に現在の形で再建されたとのことです。

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↑ 屋台の後にある幕は見送り幕と言い、
五台山は「雲龍昇天図」で明治時代の画家幸野楳嶺の原画と言われていますが、なかなか迫力のある龍が描かれています。

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↑ 屋台中段には唐獅子牡丹の刺繍が施されており、
これは円山応挙が描いた下絵をもとに京都の西陣で刺繍されたものだそうです。

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↑ そして下段には飛獅子彫刻が飾られていて大変豪華な装飾となっています。
他の屋台に付いてもこの後順次紹介して行きたいと思います。
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by yoas23 | 2010-04-15 07:23 | 飛騨高山 四季の旅