カテゴリ:山歩き( 223 )

野麦峠

乗鞍のシリーズを掲載していた頃ですから少し日にちが経ちましたが野麦峠へ行って来ました。
この峠は昔は重要な街道でしたが今では安房峠(安房トンネル)の方が通行量が多く、野麦経由で通る人も少なくなりました。
それも小説の映画化で有名になったためわざわざ訪れる人がほとんどのようです。
またカーブの連続なのでライダーには人気のルートのようで、数台が連なって走ったりしていました。
峠の辻で足を止めて女工の話に触れて・・・一時当時に想いを馳せて帰りました。
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↑ 小説「あゝ野麦峠」の石碑

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↑ 野麦峠から見る乗鞍岳

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↑ 峠の辻に高山市が建てた看板には江戸街道とあります。

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↑ それに比べ長野県で立てた看板には旧野麦街道と・・・それぞれ呼び方が違うのですが立地上分かる気がします。
(このサイズでは読み難いのでサイズを大きくしてあります、読まれる方はクリックして下さい)

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↑ お休み処の他宿泊施設もあるお助け小屋、小説にも出て来ましたので古い施設です。

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↑ 政井みねの石碑
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by yoas23 | 2010-08-17 02:48 | 山歩き

ヒメコウゾ

この季節里山の山道を歩いていると桑の葉のようなヒメコウゾが赤い実を付けているのが見られます。
いかにも甘そうな透き通った実は確かに甘味はありますが、想像していたより美味しいものではありません。
昔はもっと美味しかったと思うのは口が肥えた証拠でしょう。
コウゾと言えば和紙の材料になるのですが、それは野生のヒメコウゾとカジノキとの交配によって作られた雑種なので実は付け難いとのことです。
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高山市江名子町にて
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by yoas23 | 2010-08-12 00:35 | 山歩き

2010夏山 乗鞍岳(登山編) 10

21日より10日間に亘ってお付き合い頂きました夏の乗鞍シリーズもようやく今回が最後となりました。
今回は蚕玉岳から畳平までです。
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↑ 蚕玉岳から見下す朝日岳中腹の登山道、疎らですが昇り降りの登山客が見えます。

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↑ 肩の小屋を過ぎて振り返って見ました、私とすれ違いでたくさんの中学生が登って行きました。

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↑ 肩の小屋下の大雪渓、蟻のように小さく見えるのはサマースキーを楽しむ人たちです。

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↑ ようやく畳平のお花畑が見える所まで来ました。まだここにも大きな雪渓が残っていますね。

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↑ 鶴ヶ池と畳平、お馴染みの風景に無事到着の安堵の気持ちです。

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↑ お昼になりました、今回はここ白雲荘で一休みしましょう。
ここは歴史のある建物でバス運行が始まった頃から営業していますが、最近内部がリニューアルされてとても山小屋らしい雰囲気になりました。

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↑ ベランダから眺める鶴ヶ池、ゆっくり登山の疲れを癒しましょう・・・

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by yoas23 | 2010-07-31 01:46 | 山歩き

2010夏山 乗鞍岳(登山編) 9

さて剣ヶ峰から先のコースタイムですが、降りは1時間、休憩を挟んで登りが1時間半掛かりました。
それでもまだ10時前です。
でも山の天気は急変することがありますから余計な時間を費やさないで帰りましょう。
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↑ 見る見る間に雲が湧いて来ました。
御岳も半分雲の中です、垂直に伸びた雲は積乱雲のようですね。

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↑ さあ~ここが最後の難所剣ヶ峰直下で、この岩をよじ登って行かなければなりません。
どれがルートか判りますか?

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↑ 山頂に着きましたた。
今登ってきた人たちが休憩しています。朝であればあんなに天気が良かったのですが・・・

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↑ 中高年の女性のパーティーの後に付きました、少しゆっくり下りましょう。

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↑ 何時も稜線では午後になると雲が湧きやすいのですが、この日は長野県側から沸き上がって来ました。
よく穂高では飛騨側から湧くと天気が悪くなると言いますが乗鞍も同じでしょう、一気に崩れることは無さそうです。

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↑ 剣ヶ峰の稜線から見下ろす権現池はまるで乗鞍の瞳のように澄んで見えました。

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登山ルートの答えです
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by yoas23 | 2010-07-30 00:15 | 山歩き

2010夏山 乗鞍岳(登山編) 8

乗鞍の登山道の多くは狭い範囲にロープが張ってあり踏み出すと注意を受けます。
たくさんの人が登るので仕方が無いですが、写真を撮っても写ってしまうのが嫌ですね。
しかしこの裏側の登山道は登る人も稀なためかロープがありません。
そのため登山道なのか違うのか分からないような部分もあり不安な道ですが、所々に標識があってそれを確認して歩いて行きます。
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↑ 大きなパン状の溶岩に記された標識

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↑ ザレた登山道には赤いペンキの矢印も・・・

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↑ そして先ほど下った雪渓を登ります。

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↑ 降りる時は夢中で写真を撮る余裕も無かったのですが今度はしっかりシャッターを押して・・・
向こうに見える標識まで滑落しないように歩きましょう。

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↑ 難所のガレ場にやって来ました。下る時より登りがやはり辛いです。

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↑ 大日岳を大きく回り込むと剣ヶ峰が見えて来ました、もう少しで山頂です。

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by yoas23 | 2010-07-29 04:59 | 山歩き

2010夏山 乗鞍岳(登山編) 7

乗鞍登山で楽しみなことはもう一つ、ライチョウとの出遭いです。
今回のような晴れの日はなかなか出会うことが無いのですが、皿石原に近くなった頃大きな岩の上にいる雄に気付きました。
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↑ ちょっと遠くて分かり辛いですが岩の上に何か居ます。

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↑ 期待通りライチョウです。

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↑ このライチョウ君、私のことが気に入ったのか近付いて来てくれて登山道の反対側の岩の上に止まりました。
頼んでも得られない御岳をバックのポーズです。

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↑ その場を去る私に気を向けながらもポーズを決めています。
このライチョウは帰る時も同じ場所に居ました、近くに家族がいたのでしょう。

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↑ この雪田はまだ雪が消えたばかりなので花もあまり咲いていませんでしたが、これからは見事なお花畑となるでしょう。

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↑ 気付けば7時45分です。平坦地の先にある尾根でゆっくり朝食をとりたいと思います。

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↑ この登山道は古くは信仰の道として開かれたので各所に石仏が祀ってあります。

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↑ もう随分下まで降りて来ました、そろそろこの辺りで引き返しましょう。

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雷鳥の動画はこちら・・・
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by yoas23 | 2010-07-28 03:07 | 山歩き

2010夏山 乗鞍岳(登山編) 6

さて、この登山編は既に剣ヶ峰山頂に到達しました。
しかし今回は今までこのブログでは紹介していなかった、
高山市にある国立青年の家からの登山ルートである千町ヶ原方面に向かって少し下ってみようと思います。
今までの風景とは違った眺めが期待出来、また高山植物も楽しみです。
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↑ 剣ヶ峰の南の岩壁を下ると足場も良くなります。高天原の向こうに連なる山並みが美しいですね。

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↑ 少し分かり難いですが、ハイマツの間に登山道がありますのでそれを下ります。

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↑ 峠道は見られませんがこちらはちょうど野麦峠の方角です。

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↑ 遥か彼方の雲の上に浮かんでいるのは八ヶ岳連峰です。

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↑ 行く手の先に皿石原が見えて来ました。一応あのあたりまで降りてみましょう。

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↑ ガレ場と雪渓を下ってようやく平坦部に辿り着きました。

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↑ 振り返ると山頂群の山々があんなに遠くに見えます。

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by yoas23 | 2010-07-27 03:38 | 山歩き

2010夏山 乗鞍岳(登山編) 5

肩の小屋から30分ほどの登りでようやく剣ヶ峰の頂上に立つことが出来ました。
天気も最高で遠くまで良く見えます。幸いなことに風もほとんどありません。
あのご来光の時の寒さが嘘のようです。
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↑ 剣ヶ峰から南の方角、大日岳のはるか向こうに見えるのは御岳です。

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↑ これが三角点、標高3,025.6mです。

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↑ 山頂の信州側にある乗鞍朝日神社の社は今年新調されました。

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↑ 権現池の向こうは高山市内、雲が掛かっていますが今日も暑くなることでしょう。

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↑ 北に目を移すと飛騨山脈の主たる山々が見えます。

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↑ そして南東には中央アルプスも見えています。

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by yoas23 | 2010-07-26 04:56 | 山歩き

2010夏山 乗鞍岳(登山編) 4

さて今回は肩の小屋から剣ヶ峰を目指します。
乗鞍岳の登山道でもっとも急で険しい場所なので呼吸を整えながらゆっくり登りましょう。
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↑ 夏山も梅雨明けの頃は天候も安定していますから今日も午前中は視界も良いことと思います。

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↑ 登り始めてしばらくすると後方の宇宙線観測所の向こうに里見岳が見えて来ました。

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↑ 朝日岳の山腹から見下ろす乗鞍高原側の風景、位ヶ原の曲がりくねったエコーラインが緩やかな線を描いています。

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↑ 蚕玉、朝日の稜線に出ました、ここで初めてお釜の権現池が見られます。

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↑ そして池の左手には大日岳の雄姿も・・・

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↑ 登山道の左に目を移すと遠く南アルプスも見えます、さて、富士山は?・・・

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↑ 見えました!僅かに頭の部分だけですが確かに北岳の向こうに富士の姿が・・・

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by yoas23 | 2010-07-25 15:24 | 山歩き

2010夏山 乗鞍岳(登山編) 3

この朝の気温は9℃、暖房が欲しい温度でした。
歩いているうちは良いのですが、立ち止まっていると寒くなります。
先ほどまでの下界の暑さがまるで嘘のようです。
また酸素の濃度さえ濃かったら呼吸も楽なのですが急な動作には息切れがします。
ゆっくり歩いて行きましょう。
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↑ 登山道から見た東側の風景・・・もうだいぶ太陽も高く昇りました。

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↑ 不動岳にある不動岩の向こうに見えるのは白山連峰です。

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↑ この朝は視界が一部不良とのことでしたがかなり遠くまで見えました。遥か向こうの雲が湧いている辺りは新潟県です。

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↑ 途中でイワヒバリも出迎えてくれました。今日はライチョウも見られるかな~?

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↑ 平坦な道もここで終了、肩の小屋裏手の広場からは登りになります。

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by yoas23 | 2010-07-24 06:13 | 山歩き