カテゴリ:昆虫( 42 )

水辺にて (トンボ2題・ノシメトンボ&ショウジョウトンボ)

家の近くにあるひょうたん池へ行ってみました。
夏は色々なトンボが飛び交っています。
本当は美しいギンヤンマやコシアキトンボも撮りたかったのですが、なかなか止まってくれずシャッターチャンスがありません。
ちゃんと撮れたのはノシメトンボとショウジョウトンボ、どちらもアカトンボの仲間ですが、
代名詞となるアキアカネはまだ山から降りて来ていません。
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↑ 上2枚がノシメトンボ、翅の先端の黒い模様が特徴です。

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↑ そしてこちらがショウジョウトンボで、顔や羽の付け根も赤くなっています。

高山市松之木町にて
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by yoas23 | 2010-08-13 06:20 | 昆虫

ニイニイゼミ

最近ニイニイゼミが少なくなったことが言われていますが、多くのセミの中で時にこの幼虫は土の乾燥が苦手なようです。
昔のようにアスファルトやコンクリートの少ない時はたくさん居たのですが、今はヒートアイランド現象などで都会などでは減って来たと考えられます。
また温暖化も影響しているのでしょう。
ところで、松尾芭蕉の「閑かさや 岩にしみ入る 蝉の声」の句はニイニイゼミを詠んだもののようですね。
芭蕉が立石寺を訪れたのは太陽暦の7月13日であることからその時期に立石寺付近で一番鳴いていたのはこのセミだと言うことらしいです。
岩にしみ入るのですからアブラゼミの大きな声かと思いますが、確かに音は小さくてもニイニイゼミの方が染み入る感じがしますね。
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高山市丹生川町にて
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by yoas23 | 2010-08-04 01:30 | 昆虫

エゾハルゼミ

初夏の山に響く蝉の声はこのエゾハルゼミであることが多く、その独特の節回しには耳慣れた爽やかささえ感じます。
「 ミョーキン、ミョーキン、ケケケケ・・・」とか「ヒョーキン、ヒョーキン、ケケケケ・・・」とか表現されますが、まさにそのような鳴き声です。
先日山歩きの途中で羽化後間もない雄に出会いました。
まだ羽根も固まっていないので鳴くまでは行きませんが、装いが整えば梢で盛んに合唱することでしょう。
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by yoas23 | 2010-06-16 04:51 | 昆虫

ホシホウジャク

スズメガの仲間はホバリングしながら吸蜜をしますが、その様子はまるでハチドリみたいです。
蜜を吸っているうちはシャッターチャンスもありますが、目を離すと凄いスピードで視界から消えてしまい、
短い時間のうちにいかに写真にするかが問題です。
和名のホシホウジャクのホシは尻尾の白い斑点から来たようです。
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三重県紀宝町にて
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by yoas23 | 2009-10-18 03:51 | 昆虫

カワラバッタ

河口近くの広い河原にはいくつかの種類のバッタが生息していて、先日もクルマバッタを紹介しましたが今回はカワラバッタです。
少し小さめですが、飛ぶとブルーの後翅がきれいで思わず見とれてしまいます。
しかしこのカワラバッタは草叢が嫌い、とにかく石がゴロゴロの河原にしか住んでいません。
最近は上流の堰堤工事がなされ水害が減って来て、河原も荒れることが無く安定して来ました。
その結果クズなどが繁茂するのですが、そうなるとこの種は生きて行けないようです。
先行きが心配される絶滅危惧種でもありますが、人との暮らしに関わっている動植物の未来は常にこのように人間の力に依存しているように思われます。
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残念ながら飛んだ姿の写真がありません。また今度挑戦したいと思います。
富山県立山町にて
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by yoas23 | 2009-10-05 06:40 | 昆虫

ツクツクボウシ

昔は飛騨も高山のような夏涼しい所にはいなかったツクツクボウシも、最近僅かですが声を聞くことがあります。
やはり温暖化のせいでしょうね。
盛夏のアブラゼミやミンミンゼミが少し静かになった頃ですから一番遅くから発生するセミのようです。
先日静岡では大合唱が聞こえましたが、さすが暖かな地方は違います。
独特の鳴き声にこんな蝉時雨もあるのか?と聴き入っていました。
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静岡県浜松市にて
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by yoas23 | 2009-09-20 05:42 | 昆虫

クルマバッタ

炎天下の荒地や川原を歩いていると音を立てて飛び立つ大きなバッタに出会います。
少し飛んで着陸するのでカメラを構えてゆっくり近付きシャッターチャンスを狙いましょう。
大きさからトノサマバッタと思っていたら後翅に黒い帯が見えました。
「キチキチキチ・・・」と羽音を立てるところからクルマバッタと思われます。
似たものにクルマバッタモドキがいますが、こちらは飛ぶ時に音がしないようです。
しかし、同定が難しいのでしょうかネット検索でも色々な写真があり、頭が混乱して来ました(笑)
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静岡県浜松市にて
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by yoas23 | 2009-09-17 03:17 | 昆虫

マダラウスバカゲロウ

カゲロウの仲間には「トンボか?」と思うような種類があります。
縁の下ですり鉢状の罠を造っている「蟻地獄」と呼ばれるものが成虫になると、
まるでトンボのように変身しますが同じ蜻蛉目なので容姿には納得出来ますね。
今回のマダラウスバカゲロウは蟻地獄と近縁なのですがこちらは営巣しないと聞きます。
翅の模様に特徴のある昆虫ですから、もし見かけたら記憶に残るものと思います。
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先日自宅二階のカーテンに止まっていました。
野外で見ることも稀なものですから訪問は尚更珍しいことです。
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by yoas23 | 2009-09-11 06:33 | 昆虫

シラホシカミキリ

山歩きの途中で首筋に何か止まりました。
手で払い除けたところシラホシカミキリでした。
別に珍しいものでは無いですが、いざ見ようと思っても簡単には見られません。
カミキリムシは成虫になると後食と言って木の葉を食べるのですが、それがそれぞれ決まっているようです。
シラホシカミキリの場合はガマズミ、サルナシ、ハルニレ、アジサイ類などを食べるようですので、
それらを見て周ると良いのですが蝶の様に目立った飛び方もしないので出会うのも難しいものです。
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他に模様、大きさとも良く似たニセシラホシカミキリというのがいますが、シラホシカミキリのように上翅端が突き出すことが無いので見分けは簡単です。
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by yoas23 | 2009-08-30 06:36 | 昆虫

イカリモンガ

またまた昼に飛ぶ蛾の紹介です。
この蛾は一番蝶と間違われているのではないかと思うほど美しく、また見かけることも多い種です。
鼻先?が尖っているのでテングチョウと混同されることもあり、
「美しい蝶がいました」と聞いたらイカリモンガだったと言うことが良くあります。
イカリは名の通り表にある橙色の模様が錨のような形をしているところから付けられた名前と聞きます。
でもなかなか翅を開いて止まってくれません。
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富山市大山町にて
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by yoas23 | 2009-07-25 00:56 | 昆虫