カテゴリ:蝶( 96 )

テングチョウの産卵

裏庭のエノキに時々テングチョウが産卵に来ます。
この蝶は成虫で越冬し、普通なら春に産卵するのですが、我家の場合は何時も決まってこの時期なのです。
・・・ということは1年に2度出ているのでしょうか?
テングチョウは初夏に羽化し、そのまま翌春まで休眠体制に入るのですが、
一部は休眠せずその年2度目の産卵をするという。
どういうメカニズムからそうなるのかは謎のようですが、これも太古からの生き残りと言う種、いろいろ工夫はありそうです。
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by yoas23 | 2005-06-20 12:15 |

吸蜜中のギフチョウ

飛騨市河合町(以前の河合村)の山奥では今、春が盛りに・・・。
里ではこの時期すっかり姿を消したギフチョウがイチゲの花を訪れていました。
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近くには大好物のスミレの花も咲いていましたが、この蝶は紫のイチゲ(キクザキイチリンソウ)が好みらしいです。
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by yoas23 | 2005-05-27 08:32 |

ヒメシロチョウ

規模は小さくても堤防や土手などの草原に生息するヒメシロチョウですが、
最近は何処でも絶滅する場所が増えて来ており、なかなか姿を見ることは難しくなってしまいました。
一説には酸性雨が原因とされることもあるが定かではありません。
クサフジ、やツルフジバカマを幼虫が食草としています。
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1999年宮川河畔にて
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by yoas23 | 2005-04-23 03:59 |

ギフチョウの産卵

春の女神と言われ早春にだけ姿を現すギフチョウ。
あまり大きくないのと飛んでいる時の色合いが、枯葉の色と紛らわしく慣れないと見つけるのは難しいものです。
この蝶は幼虫の時はカンアオイの仲間の植物を食べているので、それのある所でなければ住んでいません。
今年も幸いにギフチョウの産卵シーンを撮ることが出来ました。
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富山県上市町にて
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by yoas23 | 2005-04-21 05:54 |

ギフチョウ

毎年春になると新聞にはギフチョウの便りが載ります。
環境省指定のレッド・データーブックにある、絶滅危惧種に指定されているからですが、
本来春の到来を計るものはモンシロチョウの初見日であり、ソメイヨシノの桜前線と並んでこちらの方は各地の測候所でも観察されていて、
春の訪れを感じるのはその便りの方だと思うのですが、よりギフチョウの方が美しいからでしょうか?
こちらの方がよく目に、耳にします。
ところで「レッド・データーブック」にケチを付けるつもりは無いですが、ギフチョウが何故絶滅危惧種なのであろうか?
単に里山が破壊されて行く現状からの指定でしょうけど、他にもっと絶滅に瀕している種が多いのに環境省のお偉方がそれに気付かないなんて・・・。
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いずれにしても、今年もまたギフチョウに会うことが出来ました。
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by yoas23 | 2005-04-08 22:53 |

高ボッチ山のヒメヒカゲ

信州の高ボッチ山へヒメヒカゲを見に行って来ました。
この妙な名前の山は塩尻市と岡谷市の境にあって、昔は牧場だったのでしょうか?山頂一帯は樹木が少なく、草原が広がっていて東には富士山、諏訪湖、西には安曇野、北アルプスが見渡せる風光明媚な場所です。
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↑ヒメヒカゲという蝶はこのような草原性の蝶ですが、どちらかと言えば湿った感じの草原に生息しています。
従って何処でも見られるような蝶ではなく、特殊な分布を示しています。
草原の中を歩いてみると足元から黒っぽい小さな蝶が飛び出します。 
止まった様子を見てみればいくつか並んだ目玉模様が羽裏に見られ、まぎれもなくヒメヒカゲです。

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↑画像は上がヒメヒカゲの♂、下が♀。

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↑草原を歩けばいくらでもこの蝶は飛び出します。風が強いこのような場所でも飛ばされることなく、世代を繰り返しています。 また時々は訪れたい場所です。
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by yoas23 | 2004-07-20 20:07 |