カテゴリ:蝶( 96 )

キアゲハはブッドレアがお好き

以前に長野県の大鹿村に行った時、一株小さなブッドレアを頂いて来て裏庭に植えてあります。
花の時期になると色々な蝶が吸蜜に訪れますが、特にヒョウモンやアゲハの仲間が多いです。
大型の蝶のお腹を満たすほどたくさんの蜜を持ってるのでしょうか・・・
その割には蜂はあまり見かけません。
好き嫌いがあるようですね。
このキアゲハ、吸っては移動して、吸っては飛んで・・・10分ほどモデルを務めてくれました。

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模様からして雌ですが、これからの産卵のために体力を付けないといけませんね。
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by yoas23 | 2008-09-01 00:01 |

ホシミスジの訪問

庭に植えてあるユキヤナギで毎年発生しているホシミスジが部屋に入って来ました。
反対側の網戸に止まって翅をゆっくり開閉させて、暫しの休息のようです。
翅の形からして雄のようですが、雌探しに疲れたのでしょう。
それでも自分が何処から入ったか分からなくなってしまったようで、出口を探して飛び回っていましたので、
写真に収めた後窓を開けてやりました。
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以前紹介しましたコミスジに似ていますが前翅の肩から伸びた白帯が星のように点々としているところからホシミスジと名付けられました。
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by yoas23 | 2008-08-25 13:51 |

キベリタテハ

写真に撮ろうとしてもなかなか近づけない蝶が多いのですが、特にこれらのタテハチョウは敏感です。
飛び立ってもまた近くに舞い戻って来るのですが、何度か驚かすと樹上に逃げたりもします。
仕方なく時間を稼いで再び訪れるとまた下に降りていて、何とか撮らせて頂ける・・・
ダケカンバの葉を食べて育つところから、高原以上の亜高山帯に住む蝶ですが、
冬眠場所は低く、そのため秋遅くには少し山奥でも見られます。
小豆色の地に星のような青斑をちりばめ、黄色い縁取りでなかなか渋味のある蝶ですね。
キベリタテハ・・・的を射た名前です。
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↑ 石垣に止まったようですが、さて何処に?

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飛騨市河合町にて
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by yoas23 | 2008-08-21 00:51 |

スミナガシ

墨流しとは昔からの技法で、器に張った水の上に溶いた墨を流し入れて軽く掻き混ぜて、
和紙を載せ模様を転写することですが、何と素晴らしい手法ではないでしょうか。
そんな粋な名前を頂いたのがこの蝶です。
墨色というには少し緑がかっていますが、落ち着いた模様は貫禄さえあります。
この蝶はどちらかと言うと南方系で、沖縄にも多く生息しています。
見られるのは渓谷沿いの方が多いですが、
それは幼虫が食べる食樹のアワブキやミヤマハハソがそのような場所を好むためです。
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近くにいる甲虫はベッコウヒラタシデムシです。
最後の写真は薄暗い場所なのでストロボを使いました。
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by yoas23 | 2008-08-19 08:47 |

ウラギンシジミ

この蝶は小さいですがチラチラと忙しく飛びますから目に付きやすく、まるで紙吹雪が舞ってるようです。
夏と秋の2回成虫が見られますが、夏に比べ秋のものは前翅の先が尖ります。
そして秋遅くのものだけ越冬して翌年に命を繋ぐことが出来るのです。
今回のものは夏型の雄で表の赤い紋が特徴です。
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高山市丹生川町にて
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by yoas23 | 2008-08-15 07:25 |

アカタテハ

道端のコアカソやヤブマオの葉を食べて成長するこのアカタテハという蝶も、見られるのはどうも山の中の方が多いようで、
夕方には山頂に集まる雄はテリトリーを張ったりなんかもします。
中型のタテハチョウの中でも案外簡単に探し出せるため、少年時代の夏休みの昆虫採集の標本には必ず入っていたものです。
今日は森の中にいたものと、暑さのため?我が家の廊下に訪れて3時間ほど涼んで行ったアカタテハの紹介です。
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by yoas23 | 2008-08-12 00:41 |

モンキアゲハ

黄色い紋があるアゲハの意味ですが、そうならキモンアゲハの方が良いかと・・・
それはさておき、飛騨では稀にしか見られない蝶で、暖地系の種です。
幼虫はカラスザンショやキハダを食べるそうですが、たまには栽培種のミカンにも付くようで、
昔、伊勢で幼虫を見たことがあります。
今回は水が染み出た岩に吸水に訪れていましたが、アゲハは吸水が好きでこのような光景は良く見られます。
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富山県氷見市にて
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by yoas23 | 2008-08-07 00:22 |

コヒョウモン

昨日のミドリヒョウモンと同じタテハチョウ科のヒョウモンの仲間ですが、こちらは一回り小さく、
それでコヒョウモンという名前が付けられています。
また良く似た蝶にヒョウモンチョウがいますが、コヒョウモンの幼虫がオニシモツケを食べるのに対しヒョウモンチョウはワレモコウ、
植物の育つ環境が違うのでそれぞれに棲み分けている感じです。
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高山市奥飛騨温泉にて
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by yoas23 | 2008-08-05 10:19 |

ミドリヒョウモン

ヒョウモンチョウの仲間の翅の表は豹柄のものが多いですが、見分けが慣れないと難しいです。
しかし裏面を見れば直ぐに分かるのですが、仲間通しそれをポイントに相手を見分けているのか?不思議です。
ミドリと名が付くのは後ろ翅の裏の模様ですが、この蝶よりメスグロヒョウモンの雌の方がもっと緑っぽい気がします。
夏眠をするヒョウモンの仲間も涼しい高原ではヒヨドリバナなどに群れ遊んでいます。
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高山市奥飛騨温泉にて
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by yoas23 | 2008-08-04 05:13 |

キバネセセリ

蝶にしたいような美しい蛾もいれば、まるで蛾のような蝶というのもいます。
色が地味で暗い所に住んでいるものにその傾向がありますが、
陽光下に出なければ色彩は必要ないのでしょうか?
このキバネセセリは山岳道路のトンネルの出入り口などでたくさん見ることがあります。
今回のものは路傍の少し湿った部分でミネラルを吸汁していました。
表裏とも少し暗めの黄色のビロードを纏った蝶です。
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高山市高根町にて
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by yoas23 | 2008-08-02 04:59 |