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ギフチョウの産卵

標高の高い山では今、春の女神と呼ばれるギフチョウが飛んでいます。
釣りの途中で産卵中の場面に遭遇しました。
普通は芽吹いた食草に産むのですが、まだ雪融け間も無いため新芽が伸びていません。
ミヤマアオイの古い葉っぱに産み付けられた卵はまるで森の真珠のような色です。
大昔から生き延びて来ているこの蝶に取って、深山では里山のように生活を脅かすものも無く、
今後も毎年、世代のサイクルが繰り返されることでしょう。
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富山市大山町にて
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by yoas23 | 2009-05-31 05:32 |

朝はどこから

山深い飛騨の朝は山を越えてやって来ます。
最近は山に行くことが多いのでまだ暗いうちに家を出ることもあり、
山村で迎えた朝日には神々しさが感じられます。
更にまたひんやりとした空気はとても美味しいもので、三文以上の得をした気分です。
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高山市上宝町
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by yoas23 | 2009-05-30 19:39 | 日々の発見

ツバメオモト

亜高山帯の湿原では今ミズバショウやリュウキンカが盛んに咲いていますが、湿地を少し外れると色々な花が見られます。
その中でもちょっと目を惹く花、今日はツバメオモトの紹介です。
万年青(オモト)の名を頂いていますが、実はこれはユリ科の多年草でオモトとは関係の無い植物、いわば他人の空似で付けられた名のようです。
湿地への薮漕ぎの途中で見かけた株、写真を撮って欲しそうだったので・・・

この花の後リュウノヒゲのような真っ青の実を付けますが秋色でとても感じの良い色です。
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富山市有峰にて
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by yoas23 | 2009-05-29 04:04 | 野山の花

久し振りの岩魚・・・

今年はあまり岩魚釣りに行くことが無かったのですが、昨日は思いっ切り釣って来ました。
毎年恒例の友人との岩魚パーティーのキャンプが近々あるためその予行演習です。
山奥の渓流ではこの時期まだ餌釣りが主流なのですが、小谷の場合はもう毛鉤が良くなっていてそれが功を奏したようです。
思わぬ大漁に夕食のメニューも変更せざるを得ませんでした。
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10時半から釣り始め2時間半で夕立が来たので止めましたがこれだけの成果でした、大きなものは30cm近くあります。
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新鮮な岩魚はやはり刺身が美味しいですね、今回はにぎり寿司も・・・
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by yoas23 | 2009-05-28 05:58 | 食いしん坊

ヒラタケ、今度は大量に・・・

10日ほど前に単生のヒラタケを紹介してしまいましたが、どうも燃焼不足でしたので今回再び載せてみます。
本来このきのこは「このように発生するのだ」と言う見本のようで、大きなブナの倒木にヤシャビシャクを探していて見付けたものです。
これはもう採るしかありません。
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今夜はバター炒めにでもしましょうか・・・

さて肝心なヤシャビシャクは・・・
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by yoas23 | 2009-05-27 02:52 | きのこ

ムラサキヤシオツツジ

ヤシオツツジの中では一番派手な色彩と思うのですが、深山の紫外線の強い場所では特にそんな感じがします。
飛騨では標高が1000m辺りから上部に多く、そのためコバノミツバツツジやヤマツツジを多く見ていると、
この色がより新鮮に見えてしまいます。
さてヤシオの意味ですが、紫色の染料で8回も染めたようなきれいな色と言う意味だそうです。
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飛騨市宮川町にて
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by yoas23 | 2009-05-26 04:46 | 野山の花

夜叉柄杓 (ヤシャビシャク)

ヤシャビシャクとは面白い名前なので語源を調べてみましたが、的を射るような決定的な意味にはたどり着けませんでした。
ユキノシタ科スグリ属でスグリに似た着生植物で、深山のブナの苔生したような大木のウロや太枝の分岐などに見られます。
しかし山歩きの際、何時も見かけるほど決して多いものではありません。
絶滅危惧種ということですが、種そのものより宿るためのブナの大木の方が少なくなってしまいました。
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↑ ブナ林の立ち枯れた大木にヤシャビシャクが見られます。

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↑ この木にはいくつか見えますね。
 
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↑ こちらは花が咲いているようです。

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↑ これはまだ若いようです、どちらも高くて手の届く範囲ではありませんでした。

富山県有峰にて
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by yoas23 | 2009-05-25 02:21 | 野山の花

ちょっと癖のあるハンゴンソウ

山菜は多少なりともアクがありそれがまた美味しさにもなってるのですが、今回紹介のハンゴンソウはその最たるものかも知れません。
しかし山菜の図鑑などでは立派に素材として登場していますので、決して毒草などではありませんのでご安心を・・・
一般的には天ぷらにすると食べやすいようですが、今回は逆手にとって茎のキンピラと煮びたしを作ってみました。
これはもう山菜のプロの味かも知れません、癖になりそうです・・・
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どちらも似ていますが左が煮びたし、右はキンピラです。
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by yoas23 | 2009-05-24 06:18 | 山菜

イワカガミ

この時期新緑のブナの林ではこのイワカガミが見られますが、
それは豪雪地帯ほど顕著で飛騨も北部山岳地帯では当たり前の風景となります。
林の縁の日当たりの良い場所を好むため、登山道などでは良く目に付きます。
群生する場所では暫し立ち止まって見るのも良いですね。
乗鞍などの高山地帯ではもう少し小型のコイワカガミが咲きますが、もちろんそれも同じ仲間です。
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富山県南栃市にて
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by yoas23 | 2009-05-23 00:01 | 野山の花

大多和峠からの北アルプス

以前にもこの場所からの眺めは紹介したと思いますが、
ここは富山県の有峰との境にある大多和峠です。
有峰の有料道路が開通するのは何時も6月に入った頃ですので、今の風景を見るためには歩かなければなりません。
麓からたっぷり2時間は歩きました。
園地には小説「天の夕顔」の文学碑などがあります。
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↑ 正面に見えるのが先ず薬師岳

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↑ 右には北ノ俣岳、黒部五郎岳と続きます。

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↑ ブナの緑はもうこの地まで登って来ています。

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↑ パノラマサイズ、この画像のサイズは大きくしてあります。
(画像上でクリックしてご覧下さい)


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by yoas23 | 2009-05-22 03:23 | 山歩き