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2010夏山 乗鞍岳(登山編) 10

21日より10日間に亘ってお付き合い頂きました夏の乗鞍シリーズもようやく今回が最後となりました。
今回は蚕玉岳から畳平までです。
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↑ 蚕玉岳から見下す朝日岳中腹の登山道、疎らですが昇り降りの登山客が見えます。

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↑ 肩の小屋を過ぎて振り返って見ました、私とすれ違いでたくさんの中学生が登って行きました。

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↑ 肩の小屋下の大雪渓、蟻のように小さく見えるのはサマースキーを楽しむ人たちです。

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↑ ようやく畳平のお花畑が見える所まで来ました。まだここにも大きな雪渓が残っていますね。

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↑ 鶴ヶ池と畳平、お馴染みの風景に無事到着の安堵の気持ちです。

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↑ お昼になりました、今回はここ白雲荘で一休みしましょう。
ここは歴史のある建物でバス運行が始まった頃から営業していますが、最近内部がリニューアルされてとても山小屋らしい雰囲気になりました。

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↑ ベランダから眺める鶴ヶ池、ゆっくり登山の疲れを癒しましょう・・・

今回もいくつか画像サイズを大きくしてありますのでクリックして見て下さい。
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by yoas23 | 2010-07-31 01:46 | 山歩き

2010夏山 乗鞍岳(高山植物編) 10

10回に分けて紹介しました乗鞍の高山植物は今回で一旦終了です。
また秋までに新しい写真が撮れましたら報告したいと思います。
長い間お付き合い下さいまして有り難うございました。
今回は一枚しか取れなかった種類のものを載せたいと思います。
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↑ これはホソバツメクサで、イワツメクサやミヤマミミナグサに比べて株も小さなため見逃すことが多いですが、
最近は鶴ヶ池の周辺でも見られるようになりました。

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↑ 肩の小屋手前の石垣にあったシナノヒメクワガタです。
子供が喜びそうなクワガタは昆虫ですがこれは植物、満開になると鍬の形のような蕊が出ます。

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↑ そしてタカネナナカマド、最初にウラジロナナカマドを紹介しましたが、乗鞍には2種のナナカマドがあります。こちらの花は少し遠慮がちに俯いて咲いていますね。

最後は畳平のお花畑の写真を載せて終了したいと思います。
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↑ 最後の2枚は特にサイズを大きくしてあります。
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by yoas23 | 2010-07-31 01:25 | 乗鞍岳の高山植物

2010夏山 乗鞍岳(登山編) 9

さて剣ヶ峰から先のコースタイムですが、降りは1時間、休憩を挟んで登りが1時間半掛かりました。
それでもまだ10時前です。
でも山の天気は急変することがありますから余計な時間を費やさないで帰りましょう。
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↑ 見る見る間に雲が湧いて来ました。
御岳も半分雲の中です、垂直に伸びた雲は積乱雲のようですね。

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↑ さあ~ここが最後の難所剣ヶ峰直下で、この岩をよじ登って行かなければなりません。
どれがルートか判りますか?

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↑ 山頂に着きましたた。
今登ってきた人たちが休憩しています。朝であればあんなに天気が良かったのですが・・・

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↑ 中高年の女性のパーティーの後に付きました、少しゆっくり下りましょう。

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↑ 何時も稜線では午後になると雲が湧きやすいのですが、この日は長野県側から沸き上がって来ました。
よく穂高では飛騨側から湧くと天気が悪くなると言いますが乗鞍も同じでしょう、一気に崩れることは無さそうです。

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↑ 剣ヶ峰の稜線から見下ろす権現池はまるで乗鞍の瞳のように澄んで見えました。

今回もいくつか画像サイズを大きくしてありますのでクリックして見て下さい。

登山ルートの答えです
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by yoas23 | 2010-07-30 00:15 | 山歩き

2010夏山 乗鞍岳(高山植物編) 9

高山植物の写真は歩きながら目に付いたものを撮って行くのですが、
帰ってから見てみると案外少ない枚数しか撮っていないものもあります。
今回のミヤマダイコンソウが良い例で、たくさん咲いていたにも関わらず2枚しかありません。
もっと良いアングルで・・・なんて探してるうちに忘れてしまったのでしょう(笑)
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↑ ミヤマダイコンソウは岩場に多く咲いています。
葉の形で見分ける黄色い花のグループで、一枚の大きな葉が特徴です。

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↑ 秋の花イワギキョウも咲いていました、しかも道路のコンクリートの繋ぎ目です。
新聞に投稿したら「ど根性〇〇」なのですが、乗鞍では珍しくありません。

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↑ そして今日の最後がミヤマクロユリ、クロユリの仲間で矮小型です。
この花は皆さんよくご存知で、昨年もたくさんコメントを頂きましたね。
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by yoas23 | 2010-07-30 00:03 | 乗鞍岳の高山植物

2010夏山 乗鞍岳(高山植物編) 8

今回の乗鞍シリーズもようやく先が見えて来ました。
登山、高山植物、どちらも10回を持って終了したいと思います。
順調に行けば後2日です。
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↑ 上2枚はウサギギクです。ウサギギクが乗鞍で一番多く見られるのは何と言っても桔梗ヶ原から大丹生のラインに掛けてですが、今回は時間の都合で立ち寄ることが出来ませんでした。
(車窓からは確かにたくさんの花を確認できました)

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↑ これはミネズオウですが、おそらく乗鞍では一番小さな花かも知れません。早くに花期が終ってしまうので高山植物全般の盛りには姿を消す所が多いです。

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↑ 以上4枚はジムカデです。葉がまるでムカデの足のように見られるところから付いた名前です。
乗鞍では少なく岩場にしか見られませんのである意味局所的な植物です。
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by yoas23 | 2010-07-29 15:06 | 乗鞍岳の高山植物

2010夏山 乗鞍岳(登山編) 8

乗鞍の登山道の多くは狭い範囲にロープが張ってあり踏み出すと注意を受けます。
たくさんの人が登るので仕方が無いですが、写真を撮っても写ってしまうのが嫌ですね。
しかしこの裏側の登山道は登る人も稀なためかロープがありません。
そのため登山道なのか違うのか分からないような部分もあり不安な道ですが、所々に標識があってそれを確認して歩いて行きます。
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↑ 大きなパン状の溶岩に記された標識

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↑ ザレた登山道には赤いペンキの矢印も・・・

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↑ そして先ほど下った雪渓を登ります。

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↑ 降りる時は夢中で写真を撮る余裕も無かったのですが今度はしっかりシャッターを押して・・・
向こうに見える標識まで滑落しないように歩きましょう。

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↑ 難所のガレ場にやって来ました。下る時より登りがやはり辛いです。

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↑ 大日岳を大きく回り込むと剣ヶ峰が見えて来ました、もう少しで山頂です。

今回もいくつか画像サイズを大きくしてありますのでクリックして見て下さい。
 
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by yoas23 | 2010-07-29 04:59 | 山歩き

2010夏山 乗鞍岳(高山植物編) 7

今回も引き続き3種をアップしたいと思います。
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↑ ヤマガラシとミヤマガラシは同じものですが、乗鞍のような高山ではミヤマガラシの方が相応しいかも知れませんね。
高山植物の多くは「ミヤマ」とか「タカネ」とか「クモマ」とか付くものが多いです。
案外それさえ覚えたら高山植物の名を覚えるのも簡単かも知れません。

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↑ 以上4枚はミヤマミミナグサ、昨年も同じものを載せましたが、イワツメクサに良く似た植物で案外見過ごしてしまうものです。
鶴ヶ池周辺に多く見られます。

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↑ そしてミヤマゼンコ、セリ科の植物で良く似たものが多いのですが、その中では一番丈が高いので散策を一通り終えると「あれがそうだったかな?」と特定出来ると思います。
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by yoas23 | 2010-07-28 17:15 | 乗鞍岳の高山植物

2010夏山 乗鞍岳(登山編) 7

乗鞍登山で楽しみなことはもう一つ、ライチョウとの出遭いです。
今回のような晴れの日はなかなか出会うことが無いのですが、皿石原に近くなった頃大きな岩の上にいる雄に気付きました。
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↑ ちょっと遠くて分かり辛いですが岩の上に何か居ます。

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↑ 期待通りライチョウです。

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↑ このライチョウ君、私のことが気に入ったのか近付いて来てくれて登山道の反対側の岩の上に止まりました。
頼んでも得られない御岳をバックのポーズです。

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↑ その場を去る私に気を向けながらもポーズを決めています。
このライチョウは帰る時も同じ場所に居ました、近くに家族がいたのでしょう。

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↑ この雪田はまだ雪が消えたばかりなので花もあまり咲いていませんでしたが、これからは見事なお花畑となるでしょう。

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↑ 気付けば7時45分です。平坦地の先にある尾根でゆっくり朝食をとりたいと思います。

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↑ この登山道は古くは信仰の道として開かれたので各所に石仏が祀ってあります。

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↑ もう随分下まで降りて来ました、そろそろこの辺りで引き返しましょう。

今回もいくつか画像サイズを大きくしてありますのでクリックして見て下さい。

雷鳥の動画はこちら・・・
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by yoas23 | 2010-07-28 03:07 | 山歩き

2010夏山 乗鞍岳(高山植物編) 6

乗鞍の高山植物の見頃は花によっても違うので何時がベストかとは言い難いですが、
たくさんの種類を見るのであれば7月の下旬がお勧めです。
しかしこの時期を逸しても雪が遅くまで残るような場所ではまだ間に合う花もあります。
今回はまだ雪の下になっている肩の小屋下の辺りは8月中旬になるでしょう。
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↑ 乗鞍の高山植物で無くてはならないハイマツ、この時期は花も見られます。雄花と雌花がありりますがこちらは雄花でピンクの花がたくさん付いています。

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↑ まだ咲き切ってはいませんがコバイケイソウも芽吹きのものから蕾まで見られました。コバイケイソウは花の少ない年もありますが、今年は多いような気がします。

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↑ ちょっと写真の数が多くなりましたが人気のコマクサです。コマクサにはちょうど見頃の時期であちこちの咲いていました。
マイカーが規制されたことで増えた花のひとつでもあります。
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by yoas23 | 2010-07-28 02:39 | 乗鞍岳の高山植物

2010夏山 乗鞍岳(登山編) 6

さて、この登山編は既に剣ヶ峰山頂に到達しました。
しかし今回は今までこのブログでは紹介していなかった、
高山市にある国立青年の家からの登山ルートである千町ヶ原方面に向かって少し下ってみようと思います。
今までの風景とは違った眺めが期待出来、また高山植物も楽しみです。
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↑ 剣ヶ峰の南の岩壁を下ると足場も良くなります。高天原の向こうに連なる山並みが美しいですね。

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↑ 少し分かり難いですが、ハイマツの間に登山道がありますのでそれを下ります。

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↑ 峠道は見られませんがこちらはちょうど野麦峠の方角です。

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↑ 遥か彼方の雲の上に浮かんでいるのは八ヶ岳連峰です。

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↑ 行く手の先に皿石原が見えて来ました。一応あのあたりまで降りてみましょう。

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↑ ガレ場と雪渓を下ってようやく平坦部に辿り着きました。

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↑ 振り返ると山頂群の山々があんなに遠くに見えます。

今回もいくつか画像サイズを大きくしてありますのでクリックして見て下さい。
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by yoas23 | 2010-07-27 03:38 | 山歩き